最新ゲームを快適にプレイするためのグラフィックボードの選び方
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2016/10/13 NEW!!
・グラフィックボード性能比較表下の「グラボ買い替え対象モデル」を更新しました。
グラボとは
グラボについて解説しています。まずは基本の基本を押さえてくださいね。
グラボの意味
グラボとは、ディスプレイモニタに映像を映し出すためのチップ(GPU)が搭載されているボードのことをさします。
2Dを表示させるにはそこまで重要なものではなく3Dの映像を美しくするために必要とされています。
このグラフィックボードは3Dゲームを快適にプレイする上で必須のものです。
値段も性能もピンキリで自分が必要としている性能のものを選ばなくてはなりません。
グラボのその他の呼び方
グラボとはいっても色々な言い方があるので、覚えておくといいと思います。基本的にはどれも同じものを指していますが、文脈によっては異なる意味を表すこともあります。
- グラフィックカード
- グラフィックボード
- ビデオカード
- ビデオボード
- GPU(Graphics Processing Unit)
GeForce製ハイスペックおすすめグラフィックボード
GeForce製超高性能グラボのランキングです!最新のパスカル製グララボを使用していればゲームで不都合を感じることはほとんどないでしょう。
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GeForce GTX1080 | GeForce GTX1060 | GeForce GTX1070 |
1000番台のグラフィックボードの中で最も高い性能を持っています。なんとGTX TITAN Xよりも高いスコアを叩き出します。4KやVR環境下においても抜群の力を発揮します。将来性が高く、色々なゲームをプレイしたいと考えているユーザーにぴったりだと思います。ただし、価格が高めに設定されているため、残念ながら万人受けするモデルではありません。
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パスカルのグラフィックボードでちょうど真ん中に位置するモデルです。性能的にはGTX980Tiと同等程度となっていて、HD環境下ではオーバースペックになってしまいます。考えようによっては中途半端な性能だと言えるかもしれません。しかし、コストパフォーマンスは悪くないのでGTX1060ではちょっと物足りないかなと思うユーザーは必見です。
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Radeon製おすすめグラフィックボード
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Radeon Fury X | Radeon RX480 | Radeon R9 380 |
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グラボの性能スコアやプレイしているタイトルで決めたい方用!
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グラボの選び方
基本的な考え方
【プレイしているゲームの動作環境に合わせてはいけない】
例えばドラゴンネストをプレイしているとした場合を考えてみます。
ドラゴンネストの動作環境は下記のとおりです。
必要動作環境 GeForce 6600GT以上
推奨動作環境 GeForce GTS250以上
となっています。
ゲームに合わせると言っても、この動作環境に合わせてはいけません。
必要動作環境とは、そのゲームを「起動」する為に必要な環境のことでプレイできる最低限の環境ではありません。
推奨動作環境とは、そのゲームを「プレイ」する為に必要な環境です。
あくまでもプレイするのに必要最低限のスペックのことをいいますので、これらに合わせていては快適なゲームライフを過ごせません。
「2D」か「3D」か
どちらのタイプのゲームをするかも考える必要があります。
グラフィックボードは主に3Dの処理速度が優れている為、2Dゲームであれば性能の低いグラフィックボードでも十分対応できます。
3Dの場合には下記のことを考慮しなくてはなりませんので、それなりにいいものが必要になってきます。
- 激しい視点移動
- 綺麗なグラフィック
- 作りこまれたテクスチャ
それではどうやって選べばいいか
2009年以降のオンラインゲームをプレイする場合は、最低でもnVidiaの場合は「GTX」と頭に付いているものを推奨します。
後ろに付く数字が「560」以上あれば最高設定を避ければ対応できると思います。
既存のゲームを標準程度の画質設定でプレイしたいのであればミドルエンド以上を推奨します。
最高設定でプレイしたいのであればGTX770以上を推奨します。
新生FF14のようにハイスペックなゲームはハイエンドで、TERAやBF4やCoDシリーズのようなゲームであればミドルエンド以上あれば問題なくプレイすることができます。
古いゲームなどはローエンドでも対応できます。
ただ、グラフィックボードを増設、購入しようという方はGTX660以上が必要となると思います。
ハイエンド
- GTX TITAN X
- GTX980Ti
- GeForce GTX690
- GTX980
- GTX TITAN Black
- GTX970
- GTX780Ti
- GTX780
ミドルエンド
- GTX770
- GTX960
- GTX760
- GTX680
- GTX670
- GTX660Ti
- GTX660
ローエンド
それより下の数値(例外としてGTX200番台や460以上は高性能)が該当します。