グラフィックボードの交換・・・実は簡単です!
グラボの交換をする前に交換前の手順を確認してくださいね。
私が使用していたグラボを実際に使って交換方法を解説します。
私が使用しているパソコンはミドルタワーです。
完全に「誇り」に満ち溢れています。
見苦しいですが、ご勘弁くださいね(笑)
中はもっとほこりに満ち溢れています。
特にファンあたりはヤバイ!小さな腐海が出来上がっていました。
あまりにも見苦しいのでサクっと掃除をしました!
まず、グラフィックボードを固定している部分を確認します。
2スロット占有ですので二つ分留め金があり、ネジで固定されてると思います。
気にせず取っ払いましょう!
この時、ドライバーの先端が磁石になっているものを使うと簡単にできます。
この赤丸で囲んでいるのが補助電源です。
場合によってはそのまま流用できるので保管しておくのもいいですが、
だいたいグラフィックボードを購入すると付属されていますので気にしなくても問題ないです。
ただ、電源ケーブルの確保だけはできるようにして置きましょう。
このグラフィックボードはGTX460ですが補助電源は6pinが2つです。
ですので電源ケーブル2つは最低確保しておきましょう!
で、この補助電源を抜きます。
これでカートリッジ状の差込口以外の支えは無くなりました。
ファミコンやスーファミのカセットを抜き取るよりも軽く抜けます。
この角度で見るとほこりが凄いことになってますねぇ。
抜き取ったGTX460の勲章に塗れたこの姿。
3年以上もの間酷使に次ぐ酷使を耐え抜いた英雄ですよ。
24時間稼動を1ヶ月なんて使い方もザラでした。
本当に今までお疲れ様でした!
GTX760と比較してみましょうかね。
大きさはさほど変わらず、むしろやや小さい感じがします。
このグラフィックボードは玄人志向のショートバージョン。
昔のグラフィックボード並みの大きさになっているんですねぇ・・・。
ちなみにもっとハイスペックなグラフィックボードはもっと大きいです。
MATX規格の方は要注意!
抜き取った後の場所。
埃はなるべく掃除してあげましょうね!マザーボードに傷が付かない専用のものがおすすめです!
多くの場合はこの赤丸の部分にグラフィックボードを差込みます。
メモリと違い、ほとんど抵抗なく入りますので力を入れすぎないようにしてください。
セット完了です!
最初に外したネジを締め忘れないようにしてください。
補助電源を挿し、確保した電源ケーブルから電源を取り終了です!
尚、この時は気付きませんでしたがこれだけ言っているのにも関わらず
補助電源を一つ挿し忘れています。
このおかげで10分のロスが発生しました。
確認は大切ですよ!
電源ケーブルに接続するとき、接続口が曲がっていたりしてなかなか入らないことがあります。
これでドライバをインストールし設定をしばっちりですね!