R9 260Xの性能スコアは8500でこれからのミドルスペックを支えることになるでしょう!
R9 260Xは、HD7790のリネームモデルになっています。メモリが2GBに増えていたり構造が少し変化しています。性能的には大差はありません。
HD7790がGTX650Tiと同等性能だったのに対して、260Xは650Tiと650TiBoostの中間レベルと少しだけ性能は上がっています。
消費電力も元々低かったものが少し上がった程度で上位互換としての位置づけには成功していると言えます。ただ、価格を考えるとGTX660とほぼ同等なことからやはり若干微妙な立ち位置になってしまいます・・・
消費電力に関してはこちらのほうが低いものの、このレベル帯のグラフィックボードならそこまでの差は出ないのでやはり分が悪いかもしれません。しかしながら、15000円程度多く出すとでミドルスペックが手に入るという意味ではGTX650Tiよりはおすすめできます。
個人的にGTX660と並んでミドルスペックを支えるグラフィックボードになると予想しています。今後の標準となりうる性能を持った、新世代スタンダードモデルだと断言できます!
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R7 260Xに最適な電源
最低電源 | 350W |
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推奨電源 | 500W |
おすすめ電源 | 80PLUSブロンズ認証取得ショートタイプATX電源 「剛力短2プラグイン」 500W SPGT2-500P/A |